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『華は褥に咲き狂う』出版社移籍のお知らせ

『華は褥に咲き狂う』シリーズにつきまして、重大なお知らせをさせて頂きます。

2015年より海王社ガッシュ文庫さんよりスピンオフ含め五冊刊行されました『華は褥に咲き狂う』シリーズですが、このたび海王社さんとの出版契約を終了し、新書館ディアプラス文庫さんに移籍することになりました。イラストは引き続き、小山田あみ先生が担当して下さいます。
(この記事をアップすることにつきましては、海王社さん、新書館さんよりご承諾を頂いております)
移籍する本は、以下の通りです。

『華は褥に咲き狂う』
『華は褥に咲き狂う~鬼と剣~』
『華は褥に咲き狂う~悪華と純華~』
『華は褥に咲き狂う~火華と刃』
『桜吹雪は月に舞う』

八月末日をもって契約終了となるのに合わせ、海王社さんでの電子書籍の取り扱いも終了されます。また、刊行済の紙の書籍につきましては、契約終了後も在庫がある限り海王社さんより販売されますが、増版などは一切されませんので、紙書籍をご希望のお方は早めに入手して頂ければ幸いです。
(*あくまで私の本に関してのみです。他の作家様方のご著書につきましてはわかりかねますので、出版社にお問い合わせ下さい)
今後、紙書籍の続刊及び既刊の電子書籍版は新書館さんより改めて販売されていくことになります。読者の皆様にはご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。


また、これまでの経緯につきまして簡単にご説明させて頂きます。折りたたみますので、お読み頂けますお方は追記をご覧下さい。




2月28日の記事にて『華は褥に咲き狂う』シリーズの打ち切りをご案内いたしましたが、その際はシリーズ終了を惜しむたくさんの方々からメッセージを頂きました。遅くなりましたが、ありがとうございました。
このシリーズ打ち切りに関しましては、私の力不足も大きいのですが、一番の理由はガッシュ文庫さんが今年の6月をもって休刊されてしまうためでした。今後は紙の新刊は出されないとのことで(小説のみ)、何度かシリーズの続行をお願いしてはみたのですが、やはり現状では不可能とのことでした。

書き手にとって書き上げた話は全て等しく愛おしいものですが、このシリーズはことのほか読者さんにも愛して頂き、続き物が難しい中、5冊も出して頂けた思い入れのあるお話です。私の中にはまだストーリーの構想があり、光彬や純皓をラストシーンまで辿り着かせてあげたい。そんな願いを新書館さんが受け入れて下さり、今回の移籍に繋がりました。

今後、『華は褥に咲き狂う』シリーズは『火華と刃』の続きからディアプラス文庫さんより発行して頂くことになります。海王社さんでのお仕事は、『火華と刃』刊行時に募集した応募者全員サービスの小冊子が最後ですが、時代もので女装攻という読み手を選ぶお話を書かせて頂き、シリーズ化までしてもらえたのは、海王社さんのおかげでした。これまでのご厚意に、心からお礼を申し上げたいです。
何より、今回こうして新たな場所を与えて頂けたのは、多くの読者さんが応援して下さっていたからだと思います。正直なところ、昨今の状況では、シリーズ続行は不可能かもしれないと尻込みする気持ちもありました。ですが皆さんからご感想や励ましのお言葉を頂くたび、私が諦めたらおしまいなんだと自分を奮い立たせることが出来ました。
これまでシリーズに関わって下さった全ての方々に、心よりお礼を申し上げます。

これからの刊行予定などにつきましてはまだお伝え出来ませんが、9月20日発売の小説ディアプラス・アキ号に『華は褥に咲き狂う』のご挨拶を兼ねた掌編を掲載して頂く予定です。どうぞよろしくお願いいたします。